2014-06-18 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第24号
しかしながら、我が国では、戦後、日本史という、アメリカ史やイギリス史と並ぶ、地球上にあるどこかの国の歴史という位置づけになっているように思えてなりません。何か他人事のように思えてならないわけであります。 そのような点も含め、文部科学省におかれましては、ぜひとも今後の是正検討課題として留意されたいという意見を申し述べまして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。 ありがとうございました。
しかしながら、我が国では、戦後、日本史という、アメリカ史やイギリス史と並ぶ、地球上にあるどこかの国の歴史という位置づけになっているように思えてなりません。何か他人事のように思えてならないわけであります。 そのような点も含め、文部科学省におかれましては、ぜひとも今後の是正検討課題として留意されたいという意見を申し述べまして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。 ありがとうございました。
実は、アメリカ史においては、一番人が死んだ戦争は、今のイラク戦争でもなければアフガン戦争でもないしベトナム戦争でもないし朝鮮戦争でもないし第一次世界大戦でもないし第二次世界大戦でもなくて、この南北戦争で、六十万以上の方が亡くなっているわけです。
音楽とかアメリカ史とか体育とか、いろいろ回るわけですが、健康の時間というのがありまして、健康のテキストを見ましたら、その中には、もう患者の権利というチャプターが入っているんですね、一九七〇年代の半ばでしたけれども。
いずれにいたしましても、それぞれのしっかりした専門性といいますか、ヨーロッパ史であれアメリカ史であれロシア史であれ、専門性に立脚してその視点から現代を問い直すということが、今、一番大事なことではないかということで地歴と公民とに分けさせていただく、これが趣旨だと私は確信いたしております。 以上でございます。
ただ、アメリカの場合も州や市によって異なるわけでございますが、小学校は社会科、中学校はこれも社会科ということでございますが、高校になりますといろいろなアメリカ史とかアメリカの憲法とか政治とか細かく分かれていまして、その中でいっぱいとっておりますので、社会科一本の授業をやっているというわけではないわけでございます。
アメリカ史の本を書いたある学者は、アメリカというのは十八世紀からいきなり二十世紀になった国であり、十九世紀を飛び越してしまっている。